「お茶」を表す単語はどの言語でも「T」か「C」の発音をするようです。
それはお茶がシルクロードを通り、世界中に広まった歴史から来ているようですが、それは「お茶がそれほど、どの国でも親しまれている。」という事を表しているのだと思います。
世界中で愛されているお茶
そうして世界中で受け入れられた「お茶」ですが、それぞれの国で違った楽しみ方が生まれ、お茶ほどその国の風習を反映している飲み物はないではないかと思います。
私たち日本人もお茶を飲むと、ほっと一息つけたり、場がなごんだり、緊張をほぐしてくれたり、豊かな気持ちにもなれます。
そういうお茶の特徴を世界中の人たちが同じように感じているのだと思います。
日本の「お茶」
ここでは、日本の代表的でありながらも特徴的なお茶を集めさせて頂きました。
どれもとても手軽に淹れることができて、日本のお茶文化をとても身近に感じさせてくれます。
今回ご紹介する商品の特徴
安全・安心な無農薬で栽培された茶葉を使用
すべて輸出にも対応できる安全・安心な、無農薬で栽培された茶葉を使用しています。
そのまま飲んでも、食品に入れてもOK。
とても美味しいお茶で様々な楽しみ方が可能です。
国産茶葉を使用
抹茶・ほうじ茶・煎茶のどれもが、すべて国産の茶葉を使用しています。
日本で育った茶葉だからこその味わいをお楽しみいただけます。
こだわりのパッケージ
商品のパッケージには、可愛らしいネコやクマやうさぎなど、アニメテイストのイラストが描かれています。
ネコの緑色やクマの茶色は、商品原料でもある抹茶やほうじ茶の画像になっていて、遊び心も満載です。パッケージを通して日本を感じてもらえるのではないかと思います。
ネコの抹茶
日本伝統のお茶で、緑の発色がとても綺麗です。
ほどよい渋みが口に残るのが特徴です。
お抹茶やラテとして
お湯に溶かしてストレートで飲んでも美味しいですが、濃いめに溶かして、スチームミルクを加えれば香りのよい抹茶ラテのできあがり。
お菓子やお料理に
こちらの商品はお料理やお菓子作りの材料としてもお使いいただけます。3%~5%程度加えるだけで、いろいろな抹茶風味のお菓子を作ることができます。
また、パンケーキなどのスポンジに、抹茶を練り込んで、抹茶風味のパン生地も作れます。
今までのお菓子の中に、抹茶の風味豊かなオリジナルのお菓子を作ってみるのもおもしろいのではないでしょうか?
- 商品名
- ネコの抹茶
- 内容量
- 40g
- 保存方法
- 高温・多湿を避け、冷暗所にて保管してください。
クマのロースト抹茶
深煎り焙煎(イタリアンロースト)
ほうじ茶は4番茶という9月の秋ごろにしっかりと育った茶葉を煎って作ります。
「クマのロースト抹茶」はその茶葉を細かく粉砕した粉末茶ですが、原料となるほうじ茶葉を、普通のほうじ茶の110%の強さで煎った深煎り焙煎(イタリアンロースト)です。
そのため、香りや風味が強く、色々なアレンジを楽しんでいただけると思います。
深煎り焙煎とカフェインの関係
お茶を飲んでカフェインを摂ることが気になる方もいるかもしれません。しかしこちらの深入り焙煎(イタリアンロースト)のほうじ茶は、焙煎時間が長く深い焙煎のため、高熱に弱いカフェインの量が少なくなるのです。
チョコレートのような芳醇な香り
抹茶が緑色なのに対して、ほうじ茶はチョコレートのような濃厚な茶色のお茶になり、香りもチョコレートのようなとても芳醇な香りがします。
使い方は「ネコの抹茶」と同じように使うことが出来ます。
お湯に溶かして飲んでも、様々な食品やお菓子をほうじ茶風味にしても美味しいです。
- 商品名
- クマのロースト抹茶
- 内容量
- 40g
- 保存方法
- 高温・多湿を避け、冷暗所にて保管してください。
ウサギの煎茶
桜の香りがするさくらほのか
このウサギの煎茶は「さくらほのか」という品種の茶葉で作られています。
「さくらほのか」は桜葉の香りがします。
例えるならば、日本人には馴染みの深いお菓子「桜餅」の香りに似ています。
この桜葉の香りは、人工的なフレーバーを添加したり、アールグレーのように、お茶以外の食品をブレンドしたりしていません。
お茶そのものが持っている、自然の香りです。
この桜葉の香りは、クマリンという成分に由来する事がわかっています。
クマリンは、熱に弱い為、緑茶を製造する際には、低い温度で短時間に製造する必要があります。そのため「さくらほのか」は、浅蒸し茶を使って、桜葉の香りを引き出す為の特別な製造をしています。
紅茶好きの方にも楽しめます
香りが特徴的なこの緑茶は、紅茶を好きな方にも楽しんでいただけると思います。
また、おもてなし用のお茶としても最適です。
- 商品名
- ウサギの煎茶
- 内容量
- 50g
- 保存方法
- 高温・多湿を避け、冷暗所にて保管してください。
最後に・・・
私たちがおすすめする理由
日本伝統の抹茶は、点てるのも面白く、点てるほどに広がる香りと飲むまでの作法が日本の侘び寂びという情念を感じさせ、とても静かで穏やかな気分にさせてくれます。
今回ご紹介した商品は抹茶と粉末ほうじ茶を飲むだけではなく、お菓子作りの材料としても使えると知ってもらいたかったのでご紹介しました。
あなたがお茶の新しい使い方を発見し、お茶の楽しみ方をさらに様々な人に広げてください。
お茶の香りはそのままでも素晴らしいです。
でも試してみたくないですか?
抹茶やほうじ茶のラテはどんな味がするのか・・・。
お茶から桜の香りがすると、どんな気分にさせてくれるのか・・・。
ここでご紹介したお茶は日本にあるお茶文化の一部です。
ぜひあなたがお茶の新しい楽しみ方を再発見し、日々の生活がより豊かなになることを願います。