
レガボンドSが選ばれる理由
現在、世界中で様々な企業が吸着テープを開発・販売していますが、多くのユーザーから支持され利用されているのは、エクセルトレィディング株式会社が開発・販売を手掛けるレガボンドSです。
性能に多少の違いはあっても、吸着テープとしての役割を果たす商品であればどのメーカーの製品かは特に気にしないと考えるユーザーもいると思いますが、実際に使ってみるとわずかな性能の差が生活の利便性を左右する場合があることに気付かされるかもしれません。
吸着テープには様々な活用方法があり、生活のいろいろなシーンで利用されますが、生活に身近なアイテムであるゆえに、吸着テープの質の差は時にイライラの原因になり得ます。エクセルトレィディング社のレガボンドSは、そんなイライラからユーザーを解放してくれます。
多くのユーザーがレガボンドSを選ぶ理由を3つ紹介します。
これまでの吸着テープの問題を大幅に改善
吸着テープの本来の目的は、壁やガラスなどの壁面にパネルや表示板といった対象物をしっかりと貼り付け、しかも何度でも繰り返し取り外しができるということです。つまり吸着テープの生命線は、吸着力とつけはがし可能回数にあるわけです。
はがしやすさを念頭に置いて開発された他社製品は、使用後の取り外しはスムーズで糊残りはないものの、すべり止めやラベル用途を前提にしているため吸着力が弱いというデメリットがあります。エクセルトレィディング社のレガボンドSの吸着力は他社製品と比べはるかに高く優れています。

市販されている商品の中には、吸着とうたいながら実は自己粘着のゲルを使用した商品もあります。強度がありなかなかはがれないというメリットはありますが、値段が高いこととつけはがし200回程度でつきにくくなってしまうというデメリットがあります。
エクセルトレィディング社のレガボンドSは1000回以上つけはがしした後も安定した吸着力を保持していると評価されています。
あの米国の経済誌Forbesに掲載!
ユーザーからの高い評価を受け、専門家からの高い評価を受けた製品は新聞や雑誌に掲載されることがあります。エクセルトレィディング社のレガボンドSは、米国の有名な経済誌Forbesのウェブサイトで紹介されています。

とにかく応用範囲が広い
吸着テープには様々な用途があり、使用されるシーンはいろいろあります。エクセルトレィディング社のレガボンドSは吸着力、またつけはがし可能回数が秀でているため、吸着テープの応用範囲を大きく広げています。
具体的な応用方法についてはこの記事で紹介しますが、スマートフォンのスタンド、充電器・クレードルの机への固定、ギターに貼りつけられるピック、車のガラスに貼る日よけ、スマホの後付けバッテリーの固定、中古車の値段表示貼り付け、さらには畳やじゅうたんの裏面のすべり止めなど多岐に渡ります。

次世代吸着テープ レガボンドSの特徴と構造
吸着テープが果たすべき役割を十分に熟知し、その役割を最大限に引き出すため払われた企業努力と情熱の結晶ともいえる製品こそが、エクセルトレィディング社のレガボンドSです。優れた吸着力、そして他を圧倒するつけはがし可能回数を実現したレガボンドSの特徴と構造を紹介します。
1. レガボンドSはアクリル系のフォーム材
レガボンドSは耐候性にすぐれたアクリル系特殊ポリマーフォームを基材としています。
ガラスや壁また机などに貼り付ける面(A面)には何度でも付けはがしができるように特殊吸着構造となっており、パネルや表示板といった対象物を貼り付ける面(B面)にはアクリル系粘着剤が塗布されています。レガボンドSで最も注目していただきたいのは特殊吸着構造になっているA面です。
吸着力の秘密は無数のミクロの吸盤
特殊吸着構造を分かりやすくいうと、フォーム表面の細かい気泡の一つ一つが小さなミクロの吸盤になっているということです。浴槽の滑り止めマットを想像していいただくと構造をより理解できます。個々の吸盤には吸着力がありますが、吸盤の数が多くなればなるほど吸着力は強化されます。
マットに付いた複数の吸盤は床に吸着すると容易にずれることはありません。レガボンドSのA面にはミクロの吸盤が気泡のように無数にちりばめられているため、吸着力が非常に強力となるのです。

特徴
レガボンドSには以下の際立つ特徴があります。
- 特徴
-
- 通常の両面テープなどとは異なり、吸着面をはがした後に糊残りなどの跡が残らない
- 吸盤がつくような平滑な面であれば材質を選ばず仮固定できる
- 汚れにより吸着性能が低下した場合は、水ぶきして乾かすことにより吸着性能が復活するため、半永久的に使用できる
構造
レガボンドSの断面構造は以下のようになります。
- PE保護セパレーター
- 特殊ポリマーフォーム(A面)
- PETフィルム
- アクリル系粘着剤(B面)
- 紙セパレーター
規格
レガボンドSの規格は以下のようになります。
色 | 厚さ/mm | フォーム厚/mm | 保護フィルム厚/mm | 剥離紙厚/mm |
---|---|---|---|---|
黒、白 | 0.6 | 0.5 | 0.06 | 0.13 |
SUS (N /50mm) | ガラス (N /50mm) | アクリル (N /50mm) |
---|---|---|
3.18 | 3.40 | 3.51 |
※吸着力は測定値の一例となります。
2. レガボンドSの強み
吸着テープとして使用されるレガボンドSには、他を圧倒するつけはがし可能回数以外にも強みがあります。特にスマートフォンなどの部品として使用される場合にそれが顕著に現れます。
レガボンドSはスマートフォンの液晶とアクリル窓の間の窓枠状ガスケット用途として使用されていますが、その際ユーザーが快適にスマートフォンを利用するため以下の3つのことに貢献します。
貢献点 | 貢献内容 |
---|---|
落下など外部からの衝撃による故障防止 | 落下試験でスマホの耐衝撃性が向上 |
ゴミやほこりの侵入による故障防止 | 密着度が高いためゴミやほこりの侵入を防止 |
音質の向上 | 密着度が高いため音漏れを防止 |
レガボンドSの具体的な応用方法
エクセルトレィディング社のレガボンドSを購入したら具体的にどのようなシーンで使用できるのか、レガボンドSの応用方法を5つ紹介します。

1. パネル・表示板などの一時的な設置
吸着テープで最も一般的なパネルや表示板などの一時的設置用途でも、レガボンドSは広く使われています。
パネルや表示板を固定する方法にはビス、釘、両面テープなどがありますが、取り外しの際にビス・釘穴が残ったり、両面テープの粘着剤が残ってしまいベタベタしたり、強力過ぎてはがれなかったりするというデメリットがあります。
しかしレガボンドSの場合、パネルや表示板の裏側にレガボンドSの粘着面(B面)を貼り付け、特殊吸着構造になっているA面を壁面に押し付けるだけで簡単に固定でき、なおかつ貼り直しや位置変更は自由自在です。粘着剤のベタベタ感が壁面に残ることもありません。

2. 軽量物のゴム足
レガボンドSは、スマホやタブレットの充電器やスタンド、スマートスピーカー、ICカードリーダーといった軽量物を机に固定させるゴム足としても使用されています。
スマホやタブレットのスタンドの場合、吸着力が低いと端末の重さや端末操作の際の揺れに耐えられず倒れ端末を壊す危険性があります。しかしレガボンドSは吸着力が強いのでスマホやタブレットの重さや揺れが加わっても倒れず、安心して利用できます。

3. マット・カーペットなどのズレ防止
フローリングを貼った床の一部にカーペットを敷いて、裸足でも心地よく過ごせる空間を作り出すことはとても一般的ですが、カーペットを置くだけでは床に固定されていないため動いてしまう危険性があります。
レガボンドSはカーペットやマットのズレ防止として使用できます。特にお年寄りや小さな子供のいる家庭では歩行の際にカーペットやマットが動いて転倒してしまうのが心配ですが、レガボンドSは危険防止に大変役立ちます。

4. 液晶ディスプレイ周りの防塵シート・保護部品
この記事ですでに触れましたが、スマホの部品としてレガボンドSを使用しますと、落下など外部からの衝撃による故障防止、ゴミやほこりの侵入防止、さらに音漏れ防止による音質の向上などの効果が見込めます。
またフォームがやわらかい為、液晶ディスプレイ周りに使用しても液晶面ににじみが出ることがありません。
液晶ディスプレイ周りの防塵クッション、バッテリーが動かないように仮固定する用途、またマイク周り・スピーカー周りのリング状クッションとしてぜひ利用してみてください。
5. スマホ・タブレットのアクセサリー
レガボンドSはスマホやタブレットのアクセサリーにも利用できます。レガボンドSはスマートフォンやタブレットをケースに固定する用途やスマートフォンの背面に取り付けるリングホルダーの固定にも使用されています。

レガボンドSの使用・保管方法
1. 使用方法
レガボンドSの使用方法はとても簡単です。まずレガボンドSを必要な大きさにカットし、スタンドなどの被着体に粘着面のB面を貼り付けます。
その後、レガボンドSのA面にスマホやタブレットなどの対象物を貼り付けます。取り外し方法は、手で対象物をレガボンドSからはがすだけです。

2. 保管方法
しわの原因になるので、ロールの巻きをゆるめずしっかり巻いた状態で保管するようにしてください。
3. その他の注意事項
項目 | 方法 |
---|---|
適切なサイズ | レガボンドSの適切な貼り付けサイズは、吸着による固定力とはがす際のはがしやすさのバランスにより決まります。 吸着力は貼り付ける相手方の表面状態や力のかかる方向、その他様々な条件により変わりますので、実際のご使用条件の下でいろいろなサイズでお試しの上ご使用ください。 |
対象物への貼り付け方法 | 対象物に貼り付ける際、粘着面のはく離紙を完全にはがしてしまうと貼り付けの際に対象物と粘着剤の間に空気が入りやすいので、はく離紙の端から少しだけはがし、端から少しずつローラーや布、指などで空気を押し出しながらはく離紙をはがしつつ丁寧に貼ってください。 |
吸着面の清掃方法 | 吸着面の汚れや、チリやほこりのために吸着しにくくなった場合、ウェットティッシュなどで拭き取るか、少量の水ですすいで汚れを落とせば吸着力が復活します。 弱めのセロファンテープやマスキングテープなどで汚れを取ることもできます。 |
吸着がはがしにくい時 | 貼り付ける面の材質や使用環境条件などによって吸着力が著しく強くなる場合があります。また例えばレガボンドSを貼り付けた状態で高温下に置かれ、常温に戻ると吸盤内の空気が収縮して吸着力が大きく上がる場合があります。 もしはがす際に吸着力が強く感じられた場合は、フォームが裂けてしまわないよう端からゆっくりとはがすようにしてください。 それでもはがしにくい場合は、吸着面を少量の水で濡らしてからはがしてください。水分を乾かせば再び吸着力が戻ります。 |
保護フィルムが はがしにくい時 |
レガボンドSは吸着力が非常に強く、特に夏場などは高温でフォームが柔らかくなるため、さらに吸着が強くなり保護フィルムがはがしにくい場合があります。 その場合セロファンテープや梱包テープなどを保護フィルムの端に貼り、レガボンドSの面と垂直方向にテープを勢いよく引き上げると、保護フィルムが吸着面から浮いてはがしやすくなります。 |
保護フィルムを別の フィルムに貼り替える場合 |
吸着面の保護フィルムを別のフィルムに貼り替える場合、はく離処理のされていない生のフィルムを使用すると、非常に強く吸着してはがしにくくなる場合があります。 これは新品のフィルムの平滑性が非常に高いため、レガボンドSの吸着面がぴったりと密着してしまう為です。 保護フィルムを貼り替える場合、はく離紙やはく離フィルムなどを使用することをおすすめします。 |
4. 概要
- 商品名
- 吸着テープ レガボンドS
- 売価(税込)
- 別途お見積り
- 内容量
- 1020mm×30M 1巻/箱
- 製造国
- 日本
- 材質
- アクリル系特殊ポリマーフォーム

最後に・・・
私たちがおすすめする理由
吸着テープとして販売されている製品はたくさんありますが、吸着力が高く何度でも取り外し可能で繰り返し使用できるものが求められています。エクセルトレィディング社のレガボンドSはそんなニーズを満たす新世代吸着テープです。
レガボンドSの製造・販売元であるエクセルトレィディング株式会社との打ち合わせをご希望される方、また製品仕入れの相談をご希望の方は是非下記のフォームからご依頼ください。